祇園白川


(α900, Sony Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM)


急に暖かくなったためか、祇園白川の桜もだいぶ咲いてきました。
一本とても形のいい桜があり、人だかりがしていました。
こういうのって不思議ですね、誰かがカメラを構えると、他の人がふと立ち止まり、自然ときれいな木の周りには人が集まります。
桜の森も満開の下で、という小説がありましたが、満開の桜って確かに狂気というか妖艶というか、怪しい感じがしますね。
もう少し夜になると、お店の明かりに桜が照らされて、さらに幻想的(妖艶)になります。
本当に怨霊の街かはよくわかりませんが、京都の桜はからっときれいよりも、ちょっとおどろおどろした所のある妖艶な感じが似合う気がしています。
今日の桜は、時間も時間ですし、健康的に。。