2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

大徳寺 高桐院

大徳寺の塔頭のひとつ高桐院も好きな場所です。 美しい参道、庭園などなど、訪れるだけでなにやら気分が落ち着きます。 いろいろ見所がありながら、どれもいろんな方が美しい写真を撮っておられるなあと、結局本堂にぶら下がっていた、オブジェ!?と言って…

島原 角屋

JR丹波口駅の少し南に、江戸時代に幕府公認の花街であった島原があります。 今は住宅地の中に、いわゆる歴史的建造物がぽつんぽつんと残っているだけではあるのですが、少し寂れた雰囲気といい、道路がアスファルトでないところといい、江戸か昭和かはわかり…

西陣京極

中立売通を歩いていて、千本の手前をふらっと一筋入ると、急に雰囲気が昭和にかわります。始めて行ったのでびっくりしました。 京極といえば河原町通りの近くにある新京極しか知りませんでしたが、こちらの方が本家本元だそうです。大正時代から昭和初期にか…

往生極楽院

三千院の中にある極楽往生院です。 少し調べてみると、極楽往生院自体はは平安末期からもともと大原にあったお寺?建物で、三千院の方が後から坂本、京都を経由して大原に移ってきたそうです(ちなみに三千院の名前自体も明治以降だそうです)。お寺がお寺に…

二条城の三日月

二条城です。 堀川通り越しに東大手門ですに昇る三日月の写真を撮りました。 望遠レンズがなかったので、月が小さくうつっています。 二条城といえば、第15代将軍・徳川慶喜が大政奉還を発表した場所の、二の丸御殿が国宝に指定され、有名ですが、その他たく…

西陣にて

西陣には路地がたくさんあります。 正確な場所を忘れてしまったので、また行くにはしばらく彷徨わなければなりません。 四角い石畳が印象的な路地でした。

方広寺の梵鐘

方広寺には、方広寺鐘銘事件といわれる、大阪冬の陣・夏の陣のきっかけとなった梵鐘が残っています。 「徳川家康の家と康を分断し豊臣を君主とし・・」と言いがかりをつけられた、「国家安康」「君臣豊楽」の銘文も見ることが出来ます。 重要文化財に指定さ…

方広寺

方広寺は天台宗山門派の寺で豊臣秀吉により建立されたお寺です。 当初、奈良の東大寺に倣って木製金漆塗の大仏が造影されました。大仏は高さ19m、大仏殿は高さ約49メートル、南北約88メートル、東西約54メートルという巨大なものだったそうです。 ところが、…

祇園 夕暮れ

祇園の路地は少し複雑で、いつも迷ってしまいます。 それが楽しいので、あえて地図を持たずに行き当たりばったりに歩いています。 路地裏からのちょっとした夕焼けです。